今回はヴォクシーの左後ろ部分の修理のご紹介をいたします。

オーナー様がバックした際に壁に擦ってしまった様です(;_;

左クォーターパネルと、リヤバンパーの左部分にスリキズがついてしまいましたので

こちらを直します。

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へこみは無いようなので、まずはサンドペーパーでキズを研ぎ落としていきます。

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キズを研ぎ落としたら、下塗りのプラサフを塗装します。

プラサフを塗装することにより、仕上がりや塗装の持ちが良くなります(^O^)

プラサフを乾燥させたら、細かいサンドペーパーでツルツルになるまで研磨します。

ここをサボると上塗りに影響してしまいます((+_+))

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次は塗装する色を調色します。

この車のカラー番号を参考に色を作ります。

塗装面の経年劣化により、純正色とズレが生じていますので再現するのが難しいです(^^;)

何とか色が合いましたので、車両の塗装面以外をマスキングして塗装作業に移ります。

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色は2コート仕上げの薄ピンクメタリックになります。

2コートとは1コート目でベースカラーのメタリックを塗装し、2コート目で

つやを出すためのクリヤーコートを塗装します。

ベースカラーのメタリックはムラになりやすいので注意しながら塗り重ねます。

ベースカラーを乾燥させたら、つやを出すためのクリヤーコートをします。

クリヤーは塗装面がザラつかないように、垂らさないように塗装します。

塗装は気温、湿度等に影響されやすいので、薄め用のシンナーやスプレーガンの

吹き付けのエアー圧力、塗装面との距離、吹き付け重ねパターン、運行スピード・・・等

その時の状況に合わせたベストな状態で塗装します。

クリヤー塗装まで終わり、専用のヒーターで乾燥させ塗装面を磨けば完成です。

ムラ無く綺麗に仕上がりました(^_^)v

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お客さまにも大変喜んで頂けました(*´▽`*)

また今回は塗装修理となりましたが、磨いてキズが消えてしまうケースも多々

ございますのでまずはお気軽にご相談ください(^^♪

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